2024年がスタートしました
仕事始めに浅草寺へ参拝
１月５日はダンク グループの仕事始め。朝礼のあと、社員みんなで浅草寺へ初詣に出かけました。
浅草寺への参拝は会社始まって以来の恒例行事です。コロナ禍では自粛していたのでみんなで参拝するのは４年ぶり。
浅草寺でご祈祷をお願いし全員で幸多い一年を祈願、決意も新たにいたしました。
新年早々、能登半島の大地震、羽田での飛行機事故と心痛む出来事が続きました。
また、長引くロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの戦争、世界各地で起こる深刻な山火事や豪雨による土砂災害など、不幸な出来事が次から次へと起こっています。
こんな状況でも、仲間と一緒に祈ったり酒を交わしたりできる新年のひとときをありがたく思います。ささやかな平穏を噛み締めて過ごしました。
正月休みは出雲大社と厳島神社へ
年末から正月にかけて中国地方に出かけました。広島の「厳島神社」、島根の「出雲大社」への参拝が目的です。
１月１日、能登半島で大きな地震があって津波警報も出され、ちょうどそのとき日本海沿いの道路を車で移動中。海が間近に見えていたので津波が心配でしたが、無事に旅を終えることができました。
神頼みだけでは願いは叶わない
ある本で知ったのですが、神社やお寺に参拝する場合、願い事をするだけのお参りをしてはいけない。 願いを叶えたいなら本人の努力が何より大事で、神様に努力することを誓い、それを見守ってくださいと祈願するのが正しい参拝だという。
恥ずかしながら私はこれまでお願いする一方。 「仕事がうまくいきますように」「金運が良くなりますように」と神頼みばかり。これではいけません。
はじめに神様に感謝を伝えます。そして神様の前で誓いを立てます。見守っていただくようお願いをします。今年はこのようにお参りをしてきました。
神社やお寺に参拝して心穏やかに過ごす
暗いニュースが続き、気持ちが沈みがちになりますが、神社、お寺に足を運んで背筋を伸ばし祈りを捧げる。不思議と穏やかな心持ちになります。
神社やお寺は、不安が多い現在のような状況だからこそ大事にしたい心の拠り所となる特別な場所のような気がします。
このお正月、たくさんの神社とお寺を訪ねました。
厳島神社（広島・宮島）、出雲大社（島根・出雲市）、円政寺（山口・萩市）、浅草寺（東京・台東区）、牛嶋神社（東京・墨田区）
神様に見守っていただきながら、怠けず精一杯努力しようと思います。
2024年が皆様に多くの幸せが訪れる年となりますようお祈り申し上げます。
