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猫のための手作りごはん、はじめてみませんか?

2021年12月10日
編集後記
かわしま

マイナビ出版さんで好評を頂いている、犬の手作りごはんのレシピ本、『一緒に作って食べられる 犬のごはん』『作り置きで簡単! 犬の健康ごはん』に続いて、

今回は猫の手作りごはんの作り方を紹介したレシピ本、『はじめて作る 猫の健康ごはん』を制作しました!

マイナビ出版(2021/10/27)

手作りごはんの目的は、市販のフードだけでは不足しがちな水分や栄養素を補うことで、

病気になりにくい、健康な体を維持することを目指すこと。

猫は犬と同じくらい、私たち人間にとって親しみのある生き物ですが、

猫のごはんと犬のごはんは注意する点が異なります。

 

猫と犬では食生活が違います。

犬は雑食性ですが猫は肉食性。そのため、猫は野菜を歯で噛み切ったり、胃で消化したりすることが苦手です。

では、肉だけ食べさせればいいのかというと、そうでもありません。

野生の猫は獲物の小動物を丸ごと食べるため、その小動物の胃のなかにある野菜の栄養素を一緒に摂取します。

そのため、肉だけでは栄養が偏ってしまうため、人の手で猫が野菜を消化しやすいようにして、肉と一緒に与える必要があるのです。

 

そのほかにも、いくつかの違いがあります。

例えば、市販の猫用フードをちょっと味見したことのある飼い主さんなら、

「香りはとてもおいしそうなのに、味がない!」

と、驚いたことはありませんか?

実は、猫は味覚がとても鈍い動物。

舌にある味を感じる器官(味蕾)が、人間は約1万個、犬は約2000個ありますが、猫はたったの500個しかありません。

その代わり嗅覚がとても優れているため、猫は舌で感じる味ではなく、香りで食事の「おいしい」「まずい」を判断しているのです。

 

また、猫は犬よりも警戒心が強く好き嫌いが激しいため、はじめて手作りごはんを与えるときには、「小皿テスト」などのちょっとした工夫が必要です。

本書では、こうした猫のごはんの特徴や、慣れさせるための手順から解説。

毎日のごはんのためのレシピには、栄養ポイントや保存方法

そして、猫がなりやすい病気についての解説や、それを予防するための健康レシピを紹介しています。

今回、制作に協力してくださったのは、犬の手作りごはんシリーズも担当していただいた

ペット食育協会の会長である須崎動物病院の須﨑恭彦先生と、ペット食育協会の食育士のみなさまです。

ペット食育協会のサイトには、ほかにもたくさんのレシピが掲載されています。

興味のある方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

ペット食育協会 http://www.apna.jp

 

(おまけ)

 

今回、本書の表紙と挿絵を担当してくださったのは、

SNSで「にゃんこ絵師」として人気のイラストレーター・ぢゅのさん。

https://twitter.com/mofu_sand?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

なんと、Amazonで本書をご購入いただいた方には、オリジナルポストカードがついてきます!

※ポストカードはなくなり次第終了となります。

 

かわしま
スタジオポルト所属。日々、新しい本のネタ探しに奔走中。食べることと飲むこと、妖怪や動物が好きです。