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スタジオダンク ブログ 新着記事 Studiodunk blog

2024年4月16日

幻想的な喫茶店が、こんどは世界を巡ります!

編集後記

満月珈琲店という、架空の喫茶店で提供しているメニューを再現したレシピ本、第3弾が3月25日に発売しました!

今回も通常版(一般書店向け)のカバーのほかに、Amazon限定カバーver.があります。

 

左:通常版 右:Amazon限定カバー

既刊の『満月珈琲店のレシピ帖』についてのブログはコチラ

今回はいつものお店を飛び出して、三毛猫マスターが世界を巡ります。

そうして巡った世界の名物や、風景が新メニューになりました!

そしてなんと! メニューは本書のためにすべて描きおろし!

これまでは、既存のメニューをテーマにあわせてまとめていましたが

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2024年3月18日

リアルな『源氏物語』を描くための技法書

編集後記

『源氏物語』を題材にした大河ドラマ、『光る君へ』が絶賛放送中のいま。
きらびやかな十二単をはじめとした平安文化の数々に、ドラマの視聴者として楽しむだけでなく、描き手として創作意欲が沸き立つ人々もいるでしょう。
そこで今回、制作したのがイラストレーターやクリエイターのための平安装束の描き方です。

みなさんは平安時代の服装は「着物」ではなく、「平安装束」と呼ばれていることを知っていますか?
「和装」というくくりでまとめられることもありますが、私たちが知っている「着物」は江戸時代の文化がベースとなっており、平安時代の「装束」とは衿や袖の形、帯の有無などがまったく違うものとなっています。
しかし、いざ興味を持って調べて

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2024年3月16日

手製本作家さんのアトリエへ行ってきました

コラム

デジタルで本を読むことも増えてきましたが、
紙の手触りやその本の佇まいなどは、
実物でなければ味わえないものですよね。
私は普段から色々な紙の手触りを確かめてしまう紙好きで、
しかけ絵本などにはつい反応してしまいます。そんな中、
1冊1冊丁寧に手製本をされている本間あずささんが営む
「空想製本屋」さんのオープンアトリエがあると知り、足を運んでみました。

東京都小金井市の閑静な住宅街にあるアトリエの中へ入ると、
オーダーで製作された本や、
オリジナルの本がたくさん並んでいて、静かに興奮してしまいました。

折り込んだ紙を広げて、様々な形に変えられるかみあそびの本

草木染めされた紙

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