一、出版制作活動を通して社会の生活文化の向上をはかります。
私たちは身の回りに起こる日常の暮らしを工夫して、より快適で豊かなものに変え、合理的で文化的な生活を創出するために、あらゆる出版活動を進めていきます。 そのためにも身の丈にあった視点で、暮らしに密着した「豊かさの創造」「ゆとりある生活」「人とものに優しい暮らしの文化」の創造を目指し、 出版その他の表現手段を駆使して、「今日よりも明日へ」つながる豊かさを追求します。一、社会のために「面白くて役に立つ」情報提供を目指します。
社会はますます複雑に組み重なり、それらをつなぐ神経ともいうべき情報はさらに雑多で込み入ったものになっています。 私たちは生活周辺の混沌として複雑な情報を、私たちの編集技術で分かりやすく整理統合し、だれにでも分かりやすく再処理して、 見た目にもやさしく、興味深い情報の一片まで伝えられる編集方法を志向します。生の素材を生かしつつ自在に編集で調理して伝えようと考えます。一、事業を通して社員とその家族の豊かな生活を実現します。
会社の収入が社員一人ひとりの暮らしを支える原資である以上、社員はその確実なる稼ぎ手にならなくては、会社と社員の暮らしは成り立ちません。 私たちが望む暮らしとは極端に豊かではないものの、けっして貧しくはなく、ゆとりと余裕を持って文化的な日常生活を過ごせる毎日をさします。 人におごらず人にへりくだらず、平穏で安らかな暮らしを守れる経済力を維持し、将来も約束される暮らしです。一、職場は私たちが楽しく自分を鍛えるための道場である。
私たちみんなが毎日顔を合わせ、朝から夕方まで一つの理想と目的に向かってがんばれる共通の場こそ、快適で居心地のよい職場でありたいと考えています。 そこはまだ幼い自分を日々認識し合い、互いに非力を確かめ合いながら切磋琢磨し、自分をより高みに押し上げるための鍛錬の場でありたいと考えています。 厳しい中にもときには安らぎを発見できる空間でもありたい、と心から願っている、私たちみんなのための得がたい場所です。
私たちは社会に対して、自分たちの持てる表現手段を駆使し、社会により暮らしやすい快適な生活を創生することを社会奉仕の本位とします。
私たちはその社会奉仕を通して、私たちの日々の糧を得、私たちの暮らしをより豊かに高める手段とします。
社会に役立つことに私たちは喜びを発見し、それを澪漂(みおつくし)として着実に社会に根を下ろします。
私たちのささやかな足取りが社会の一隅を照らし、役に立つことを信じて、ここに記します。
大久保泰佑